代表者ごあいさつ
代表取締役社長
地元食材を活かして全国展開を
現在、当社が行っている事業は3つ。まずは、高級弁当を手掛けることから始まった「ケータリング事業」。2つ目は、地域密着型の店舗展開を進める「外食事業」。そして3つ目は、オリジナルの味を追求したラーメン店「上海ドラゴン」と、リーズナブルな価格が特徴の「ゴクうまラーメン 太陽軒」の2業態で展開する「外食FC(フランチャイズ)本部事業」。FCに関しては、全国展開を目指し、店舗数を増やし続けています。
地域密着をテーマに掲げ、松江に高級料亭をオープン。
世界に通用する店を目指す
3大事業のひとつである外食事業において、松江に新しい業態の店舗をオープンさせました。「日本料理 松江 和らく」です。これは、座席数160席という松江では最大規模のもので、山陰でとれる食材を使った高級料亭。美保関のイカやあわび、のどぐろといった高級食材を、専属契約の漁師さんから毎朝生きたまま仕入れるという、こだわりの店づくりをしています。
松江市は、年間850万人の観光客が訪れる山陰屈指の観光都市。その地域的なメリットも活かし、国内はもちろん世界各国からもお客様を呼べるような、一流の店づくりを目指しています。
新しい店舗に限らず、ケータリング事業や首都圏での店舗展開においても、地元の食材を使用することにこだわりを持っています。それは、地元の物産を全国のお客様に楽しんでいただくことで、地域貢献ができると考えているから。山陰発の外食企業が、全国に、世界に認められることが、私たちの目指す地域貢献だと思っています。
自分の可能性を信じて前向きに進む社員には、
どんどんチャンスを与えたい。
当社には大きく分けて、将来の幹部候補になりうる総合職と、自分の腕を磨きながら事業を支えていく専門職の2つの道があります。どちらにしても、長期にわたって会社と一緒に成長していってくれる人材に、来てほしいと思います。どんな仕事をするにしても、楽なことだけをしていては一流にはなれません。プロと呼ばれる人材になるには、やはり多少の忍耐は必要です。私は常々、困難なことがあっても前向きに頑張る社員には、どんどんチャンスを与えていきたいと考えています。経験に関わらず大きな仕事も任せたい。大切なのは、どれだけ本気かということ。自分の信じる社員を、1人でも多くプロに育てたいと思っています。